エンジンオイルの交換
タイヤの状態に気をつける
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タイヤはバイクでとても大切なパーツ
バイクを走っているときにタイヤは地面と接する大切なパーツです。
タイヤ以外に地面と接する場所はありません。
そのため安心安全な走りをするためにはタイヤはこまめに点検をすることが必要です。
とはいえ知識がないとどこを点検すればいいかわかりません。
タイヤの状態を見極めるために必要な知識を身につけておきましょう。
走行距離の目安
バイクはある程度の距離を走ったらタイヤの交換が必要です。
ただし交換頻度はタイヤの種類や走行条件によって変わってきます。
たとえば一般的に通勤や通学でバイクに乗っている場合には20000㎞から25000㎞がタイヤ交換の目安です。
しかし峠やサーキットで走っている場合にはタイヤの消耗が激しいので5000㎞から7000㎞で交換をしなければなりません。
他にもタイヤがハイグリップタイヤの場合には交換が早く3000㎞から5000㎞で交換をします。
タイヤに負担のかかる環境であるほどタイヤの交換頻度は高いです。
道路を走るとタイヤはどんどんと摩耗します。
削れてくると溝が浅くなってしまいタイヤはグリップ力が落ちたり水切れが悪くなったりして事故のリスクが高まり危険です。
日頃からバイクに乗るときにはタイヤの走行感覚を意識して走るようにしましょう。
少しでも走っていてタイヤの動きに異変を感じたら走行距離に関係なくタイヤの交換をしたほうがいいこともあります。
年数の目安
あまり距離を走っていない場合には20000㎞走るのにかなりの時間がかかります。
そのため何年もタイヤの交換をしなくていいと思われがちです。
しかしタイヤはゴムでできておりゴムは経年劣化をしていきます。
屋外に停めている場合には日光や温度、雨風の影響も受けるのでタイヤの表面が硬化しやすいです。
そのためあまり乗っていない場合には3年を目安にタイヤの交換をしなければなりません。
タイヤは表面が硬化してくるとひび割れたり裂けたりするようになります。
運転をしているときにタイヤがひび割れたり裂けたりすれば事故を起こす可能性がありとても危険です。
見た目に異変がなかったとしても3年以上同じタイヤを使い続けている場合には交換も検討するようにしましょう。
スリップサインに注目する
タイヤは走行距離や年数だけでなくホイール横にあるスリップサインも交換の目安になります。
タイヤの側面には三角のマークのスリップサインというものがあり、溝の中の突起と溝の高さが同じになったら交換の目安です。
走り方やバイクの種類によっては走行距離や年数よりも早めにスリップサインで交換時期が来ることもあります。
溝が浅くなってくるとグリップ力が落ちるので事故防止のためにも早めに交換をするようにしましょう。
はじめまして!ハーレーマニアのmasatoです!
まだまだ勉強中ですがハーレーの魅力や情報をご紹介します!
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