ストリートロッド

10月 26, 2018 - masato

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水冷ハーレー、ストリートロッド

2017年3月のモーターサイクルショーで発表された新型ハーレーが、ストリートロッドです。
よりレーシーなルックスにシフトチェンジしたと同時に、同じシリーズとして販売されている、ストリート750モデルをベースとして、この度初お目見えとなりました。

もちろん、ルックスだけがマイナーチェンジをしたわけではありません。
元々ノーマルなストリートタイプであった、750シリーズと比べると、車体の高さがアップし、よりスポーティなスタイルへとシフトチェンジ。
全体的にスマートな印象を与えつつ、車体そのものを引き締めることで、走行性能をスピードに特化させたモデルといっても、過言では無いでしょう。

水冷Vツインエンジン、レボリューションXを搭載し、排気量は749ccと留めながら、よりスポーティな走り、快適な走りを実現させる事に成功。
大型モデルで有りながら、よりシャープな印象を与える、ハーレーならではのクールなモデルに仕上がっていると言えるでしょう。

カラーは、ビビッドブラック、チャコールデニム、オリーブゴールドの三種類を展開。
いずれもハーレーダビッドソンらしい、クールでセンシティヴなカラーリングが、人々を引きつけます。

性能面の向上も着実にアップ

当初販売されたストリート750ノーマルモデルと比べると、ビジュアル面だけでは無く、性能面も格段にアップ。
エンジン性能もグンとアップし、より快適に、よりスピーディーな走りを見せつけてくれるようになりました。

近年のハーレーによく採用される倒立型フロントフォークに、ダブルディスクブレーキングシステムを搭載。
万が一の際にも、より快適に、安定してストップをすることが出来るでしょう。

ホイールサイズは前後17インチと、通常サイズと比べても悪目立ちをすることが無いようなスタイルにシフトチェンジ。
エンジンのパフォーマンスに関しても、ノーマルタイプと比べると、質の高さが際立っているとして、ライダー達から人気を集めています。

その分の価格帯はご愛敬

ハーレーダビッドソンはやはり高級車。
当然ながらその分お値段もお高めな傾向があります。

こちらのストリートロッドもその中の一つで、一台百万円越えが標準価格として販売されるでしょう。
こちらはもはやハーレー社のブランド価格ですので、ブランド品を買い求める感覚でお買い求めするべきといわれています。

ただし、それだけのお金を払う価値があると考えるハーレーダビッドソンファンは多く、各種シリーズを購入する方も少なくありません。
伝統的、かつ、時代と共に確かな成長を遂げてきたマシンだからこそ、こうした値段でも納得出来ると言っても、過言では無いでしょう。

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masato

はじめまして!ハーレーマニアのmasatoです! まだまだ勉強中ですがハーレーの魅力や情報をご紹介します! Twitter@<a href="https://twitter.com/masato88850739">https://twitter.com/masato88850739</a>