FXSBブレイクアウト
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ハーレーシリーズでも異色?なFXSBブレイクアウト
ハーレーダビッドソンシリーズの中でも、正に異色と呼ぶにふさわしいマシンが、FXSBブレイクアウトです。
ソフテイルベースに作られてはいるものの、まるでスポーツカーのような見た目に、一見ハーレーシリーズで有ることを忘れてしまう方も多く居るでしょう。
240㎜にも及ぶ極太なタイヤを始め、一文字型のドラッグハンドルバー、更に、フォワードコントロールに至るまで、完全なるスポーツカースタイルが魅力。
FXシリーズの中でも非常に個性派でありながら、その質の高さで代表作として押し上げられた、名車として知られています。
余計な物を全てそぎ落としたスタイルが魅力
FXSBブレイクアウトでは、チョッパースタイルを重視している点が特徴の1つですが、チョッパースタイルとはそもそも、余計な物を省き落とすという意味合いがあります
ハーレーダビッドソンシリーズの中には、このチョッパースタイルを重視して、あえて無骨にカスタマイズしたマシンも多くありますが、そんなチョッパースタイルの代表格とも言えるのが、FXSBブレイクアウトなのです。
映画に登場するようなクールなチョッパースタイルで、無骨さは無く、ファッショナブルな見た目に仕上がっている点が、一番の特徴と言えるでしょう。
チョッパースタイルならではの、ファクトリーカスタムモデルも人気のポイントで、何も余計な物が付いていないからこそ、自分好みにカスタム出来ると言う点が、最大の魅力になります。
ですが、FXSBブレイクアウトは元々ファクトリーカスタムモデルと呼ばれるモデルとして発表されており、既に完成されたカスタムが取り付けられています。
もちろん自身の好みでカスタムすることも可能ですが、既にハイクオリティなカスタムで大満足出来るというライダーは多く、購入後結局そのままの姿をキープしているという人も多いでしょう。
やんちゃさが魅力のマシン
FXSBブレイクアウトは、そのやんちゃな乗心地も魅力の1つとして知られています。
ハーレーと言えば非常に安定した乗り心地という印象が強いかもしれませんが、こちらは全体的にカスタムが攻撃的な面もあり、自然と、乗心地も攻撃的なスタイルが多いと言えるでしょう。
ですが、そのやんちゃさこそが、ファンの心をグッと掴むポイント。
ハーレーファンからしてみると、FXSBブレイクアウトは、ライダー心を良くわかっているカスタムとして、魅力を放つマシンと言えるでしょう。
いわゆる街乗りタイプと言うよりも、直線コースに特化しているタイプのモンスターマシンですが、操作性は重視されています。
掴みやすさが重視されている為、多少乗心地がやんちゃでも、楽しむ乗りこなすことが出来るでしょう。
はじめまして!ハーレーマニアのmasatoです!
まだまだ勉強中ですがハーレーの魅力や情報をご紹介します!
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