シリーズの中でも最高クラス？のCVOファミリー

どのファミリーもそれぞれに特徴があり、いずれも高品質なバイクとして知られる、ハーレーダビッドソン。
そんな高品質のバイクが並ぶ中、その中でも究極ともいわれているファミリーが、CVOファミリーです。

CVOファミリーは、カスタム、ヴィークル、オペレーションの三つの頭文字からとられているファミリーです。
いずれの部分においても追及しつくされて作られた、最高品質のカスタムモデルとして、発売当初はハーレーダビッドソンファンに衝撃を与えました。

発売をされたのは2008年になりますが、当時発売をされたのは、FLHTCUSE３　エレクトラグライドウルトラクラシック、FLHRSE4　ロードキングの2モデルです。
いずれも当時最高品質のハーレーファミリーが生まれたと評判で、余りの高い品質にその後、システムが他バイクにもレギュラーとして組み込まれるようになりました。

最高品質の純正パーツを惜しげもなく使用

CVOファミリーはその名の通り、ハーレーの純正パーツの中でも、最高品質のものを惜しげもなく利用。
その結果、ハーレーダビッドソンシリーズの中でも、正に黄金クラスの商品が出来上がりました。
正に、究極のファクトリーカスタムモデルの名前にふさわしく、そのスピード感、乗り心地、加速力など、全てにおいて一級品と言われています。

この最高品質がCVOファミリー販売後から、高い人気を集め、以降販売されたハーレーシリーズでは、基本装備となるバイクも多くありました。
現代においては、ほとんどのハーレーシリーズにおいて、スタンダードモデルとなっていると言っても過言ではないでしょう。
ハーレーシリーズは、その高い品質が魅力の一つですので、CVOはいわば、現在のハーレーの根幹を作ったと言っても過言ではありません。

エンジン排気量やカスタムを見たら一目瞭然

CVOシリーズは、純正最高品質のパーツが利用されています。
例えば、エンジン排気量は、CVOシリーズ全てにおいて、1801CC。
通常のハーレーシリーズは、高い物でも排気量が1689CCだったことを考えると、大きな違いだと言えるでしょう。

その圧倒的なパワー、加速力の高さは、最早言うまでもありません。
乗り心地の良さに、試乗をした段階で、ついつい夢中になってしまうライダーも少なくないでしょう。
正にCVOシリーズは、キングの名前を持つにふさわしい、ハーレーシリーズと言えます。

ですが、価格帯は以外にもリーズナブル。
後からこれらのパーツを自分で購入してカスタムすると、とてもではありませんが、これほどの金額に収めることはできません。
後付けカスタムよりも、お得に購入することが出来るという点が、大きな特徴であると言えるでしょう。