ボバ―スタイルのデザインにつけられるボブ
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ハーレーのボブってどういう意味?
ハーレーのラインナップの中には、「ボブ」と呼ばれる種類がいくつかあります。
ボブとはしっぽなどを短くするという意味合いがあり、チョップド・リアフェンダーやストレートカット・エキゾーストから名づけられています。
ボバースタイルのデザインから、ボブと名付けられるようになりました。
エイプハンガーバーやスポークホイールなども、ボブ系のハーレーの車種の特徴です。
車名でも見分けることは可能で、「BB」と名付けられているものはボブのハーレーと思ってください。
たとえばFXBBは、ストリートボブのことを指します。
ボブスタイルのモデルについて紹介
ハーレーでは、ボブスタイルのバイクをいくつか販売しています。
たとえばダイナ FXDBは、ストリートボブの中でも人気車種です。
エイプハンガーバーハンドルが特徴的で、通常よりもグリップの位置が高くレイアウトされています。
一見するとハンドルのグリップが難しく思えるかもしれませんが、ミッドステップになっているので、実際にバイクに乗ってみるとライディングポジションに無理はなく、普通のバイクに乗っているのと同じような感覚で運転できるでしょう。
ハーレーの特徴というと、やはりエンジンではないでしょうか?
ダイナ FXDBにはエアクールツインカム96エンジンを搭載しているのですが、エンジン音が力強いです。
力強い音と振動を体感すると、いかにもハーレーのバイクといった感じがするでしょう。
最新モデルは、非常に調和のとれた仕上がりとしてハーレーファンの間でも高く評価されています。
ハーレーが今まで引き継いできた、伝統的なデザインはそのまま踏襲されている一方で、現代のトレンドを巧みに取り入れている点も見逃せないところです。
ハーレーらしさは失われていない一方、現代のスタイルも取り入れているので古臭い印象も決して与えません。
収納スペースが狭い部分もありますが、純粋に走行を楽しみたい人にはおすすめです。
ストリートボブ114も人気車種の一つで、こちらもチョッパースタイルが特徴で、シンプルでありながら伸びやかな印象を持たせてくれます。
1,868ccと特大のエンジンが搭載されていて、いかにも走りそうな印象を与えてくれます。
ストリートボブ114は全般的に武骨な感じのするバイクで、たとえばエアフィルターはろ紙をむき出しにしており、まるでドラッグレーサーのそれをほうふつとさせます。
一方で、スタイリッシュな印象もあります。
たとえばマフラーエンドは2本出しで、すらりとスマートに伸びています。
無駄を排除することで、大排気量のバイクであるにもかかわらずもっさりとした感じがしないのが魅力的です。
はじめまして!ハーレーマニアのmasatoです!
まだまだ勉強中ですがハーレーの魅力や情報をご紹介します!
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