ビンテージハーレーの魅力

12月 18, 2019 - masato

Comments are off for this post.

芸術的にも評価の高いビンテージハーレー

ハーレー・ダビッドソンを好む人の多くが憧れるのが「ビンテージハーレー」と言われるハーレーの旧車です。
有名人の中でも個人的にビンテージハーレーを所有している人もおり、バイク雑誌などでは自慢の愛車としてよく紹介されています。

ビンテージハーレーを所有している有名芸能人としては、まずクラシックカーやクラシックバイクのマニアとして有名な所ジョージさん(リッジマウントのスポーツスター:リジスポ、ショベルなど多数)が代表的です。

他にもピースの綾部さん(XLCR)や、B’zの稲葉浩志さん(1939年式EL)などなど、過去にはバイク雑誌や自身のブログで紹介された例を多く見かけます。

ハーレーファンにとってはどの時代のどんなモデルに乗るかということが一つのステータスになっており、長いハーレーの歴史を知ることでそのバイクを所有するモチベーションになります。

当然のことですが、ビンテージハーレーは通常のハーレー・ダビッドソン車と比較してかなり高額です。
特に現在では全く製造していないモデルに関してはここ近年特に金額が高騰する傾向にあります。
ここ10年くらいの間に特に価格が高くなってきているので、逆に言うと現在生産中止となっているバイクがあるならよい条件で売却をすることも可能です。

参考の相場価格として、ナックルヘッドやパンヘッドといったモデルでは車両価格500~600万円近くで取引をされるのが常識化しています。
日本だけでなくアメリカでもどんどん価格が上がってきているのが現状なので、今後は投機目的で購入する人もいることから価格上昇傾向は続いていくのではないかと予測されます。

特に近年人気が高いのはナックルヘッドのモデルで、中でも初代モデルとなっている36年式のタイプは非常に入手が困難であるということからもはや青天井に価格が上がってきていると言っても良い状態です。

なぜビンテージハーレーがそこまで人気なのかというと、過去のハーレー・ダビッドソン車はレトロなデザインとして芸術作品としても評価されているからです。
また製造されてから長い年月が経過することにより、オイルがにじんで焼けた匂いがするようになったり、ボディー部分にくすみやサビが適度に出るようになることで独特の味わいが出てきます。

メンテナンスについて

ビンテージモデルで気になるのが修理やメンテナンスですが、ここ数年急激にメカニックの技術が向上していることから、100年近くが経過したモデルであっても十分に走行をすることができる状態に持っていくことができます。

実際にビンテージハーレーを購入したときのメンテナンスの方法ですが、やはり確実なのはハーレー専門店に依頼することです。

自分でもカスタマイズをすることもできますが、生産中止モデルは部品を破損してしまうと同じものを取り寄せることが困難になってしまいます。

Share this article

masato

はじめまして!ハーレーマニアのmasatoです! まだまだ勉強中ですがハーレーの魅力や情報をご紹介します! Twitter@<a href="https://twitter.com/masato88850739">https://twitter.com/masato88850739</a>