芸能人の乗るハーレーが見れるツーリング動画
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ハーレー乗りの芸能人達
近頃、芸能人が愛車のハーレーでツーリングなどに興じる様子を映した動画が人気です。
さすがオートバイの中でも随一の人気を誇るハーレーとだけあって、裾野が広い。
ここでは「ハンバーグ師匠」名義で活動するスピードワゴンの井戸田潤、ヒロミ、ガレッジセール川田の三名の動画をご紹介したいと思います。
それでは、どうぞ。
スピードワゴン井戸田潤
まずはご紹介するのは、井戸田の[ノープランツーリング]あのハーレーでメイプル超合金・安藤なっちゃんと風になってきたぜ![緊急事態発生]」というタイトルの動画です。
ちょっとスゴい色、ビビッドピンクに塗装された愛車「ハーレーダビッドソンFXDローライダー」で登場する井戸田。
しかし、この動画でツーリング相手になるはずだった安藤の愛車「ソフテイル・ファットボーイ」が動かない!
顛末はこの通り。
井戸田は安藤とハーレー乗り同士、共に風になることを楽しみにしていたのですが、安藤は集合場所にハーレーなし、ライディングウェアだけを着て、のこのこやって来ます。
曰く、撮影前日にエンジンがかからなかったのだそうです。
仕方なしにハーレーを置いてきたのですが、井戸田のハーレーには後部座席がありません。
そう。タンデムも無理です。
安藤は「本当にハーレーで来たかったっす」と無念をにじませますが、無い袖は振れません。スタッフの運転する軽自動車の助手席に乗り(ヘルメット装着で)井戸田のハーレーとのいざツーリングと、安藤の結婚祝い品を購入するために新宿へGO。
道中での「最高~」という安藤のまったく楽しくなさそうな発言に、井戸田の「本当かよ」という短く鋭い突っ込みが冴えた動画です。
ガレッジセールの川田
次にご紹介するのは、ガレッジセールの川田の動画。
「[ツーリング]愛車のハーレーで淡路島にツーリング![ヒロキチャンネル#15]」
この動画では、川田のハーレー極まる休日を、徹底密着取材するような形で展開していきます。
オール阪神・巨人のオール巨人、大木こだま・ひびきの大木ひびき、そして麒麟の田村裕のハーレー乗り達が、淡路島でのツーリングを目指します。
目指すは淡路島にあるという美味しい食事を提供してくれる食堂です。
淡路島へのフェリー船上での撮影では強風のため、なにを話しているのかまったく聞き取れませんが、それもまたご愛敬。
そして辿り着いた美味しい食堂。
その食レポはどうか!?
10秒で終了しました。
仕方がありません、川田達が食べる前の定食はとても美しく、きっと非常に美味しかったのでしょうけれども、この動画は食レポでなくハーレーのツーリング動画。
川田達がムシャムシャしている所を映し続けるわけにもいかないのです。
しかしさらなる問題が発生。
川田がハーレーの走行シーンを映してくれません。
どうやら、仲間と自分のハーレーが駐輪されている姿に釘付けとなってしまい、ロクに走行動画を撮れなかったらしいのです。
まあ、それも解ります。
ハーレーは停まっている姿もまた、じつに「サマ」となる。川田がついツーリングを忘れてしまうのも、無理はありません。
ついでに本人含めて、仲間の姿もぜんぜん映しません。
ハーレーが好きすぎて、人間を紹介するのもおろそかになってしまうのですね。
三度の飯よりハーレーです。
そんな川田は、結局ほとんどツーリング動画を撮影しないまま、休日を満喫した様子で愛車ソフテイルクラシックと共に去ってゆきました。
こんな動画が許されるのはきっとハーレーだから。ああ、素晴らしきかなハーレー。
ヒロミ
そして最後に紹介しますのが、今や芸能界重鎮の一人となった、あのヒロミのハーレー動画。
「動くシリーズ第4弾Harley-Davidson」です。
動画冒頭、ヒロミはハーレーを語ります。
大型二輪の免許を取った人間の多くがハーレーを買いたいという事、その背景にハーレーの歴史があるという事、そしてハーレーはオーナーそれぞれが自由にカスタムして、自分の想いが実現できる事を「楽しい」と表現します。
ヒロミのハーレー談義は続きます。
さすがの重鎮、クラシックハーレーの問題点も指摘していきます。
曰く「このオイルタンクなんか『ティンティンに』暑くなるんだよ。どこにも行けないんだよ」とヒロミ節を炸裂。
さらに「古いハーレーだともうホントにスパナをもって、ネジを絞めながら行かないとライトが取れるわ、なんか取れるわ」と連続でヒロミ節を炸裂。
しかし、ヒロミはこれらを指して「そういう面白さもあります」と断言。
脱帽です。
便利が当たり前、楽なのが当たり前、壊れなくて当たり前の3Aに慣れた現代のライダーにとっては衝撃の一言でもあります。
日本車のライダーですと、旧いカワサキ乗りが似た魂を持っているでしょうか。
そういえばカワサキも最初はメグロから始まって、ハーレーをお手本にしたメーカーでしたね。
「最近はコストパフォーマンスがいいオートバイが人気? そういうのもいいけど、俺は乗ってて困っちゃうから楽しいようなのが、もっと好きだね。ハーレーとかな」
そんなヒロミの心の声が聞こえてきます。
若い芸能人とはまたひと味違う、酸いも甘いも知り尽くしたヒロミだからこそ流れるように閲覧できる動画でした。
このように、芸能界には意外なほどオートバイ趣味の方が多く、そしてハーレー好きが多いのです。
雨で愛車のハーレーに乗れない悔しい休日、そんな彼らの動画を見てみるのもオツな選択ではないでしょうか。
はじめまして!ハーレーマニアのmasatoです!
まだまだ勉強中ですがハーレーの魅力や情報をご紹介します!
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