プライマリーオイルの交換

11月 25, 2016 - master

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ハーレーこだわりの部品に使われるオイル

ハーレーがこだわり抜いた部品として活用されているのがプライマリーで、プライマリーにもエンジンやトランスミッションとは異なる独自のプライマリーオイルが使われています。
プライマリーチェーンやスプロケットの摩擦を防ぐ潤滑油としての役割以外にも、クラッチを効率良く冷やす役割も果たします。

プライマリーのオイル交換をする際には、ミッションオイルの取り換えをする時に合わせると良いでしょう。
交換時期の目安は、エンジンオイルを2回目に交換した時が丁度良いタイミングになります。
例えばエンジンオイルを3千キロごとに交換するという場合には、6千キロに達した時に2回目のオイルを交換しているはずです。
この時に合わせてプライマリーオイルも交換するようにすると丁度良いと考えてください。

プライマリーオイルの交換方法

まずはハーレーを平らな地面に置いて左側にあるプライマリーカバーの下にあるプラグを緩めると古い廃油が流れてきます。
しっかりと廃油受けなどを使って入れるようにして周囲にこぼれることがないよう細心の注意をはらってください。
廃油のチェックも確実に行うようにして異物が混入していないかを見て下さい。
もしも鉄粉のような異物が確認できた場合にはエンジンの故障も疑ってチェックを行うか、できればプロに依頼して確認してもらうことをおすすめします。

廃油がしっかり抜けたら、Oリングを付けてスレッドシーラントで漏れ予防対策を確実に行ないプラグは元通り取り付けしてください。
プラグの形状が回せば回すほど中にねじ込まれるようになっているため、奥に入れ過ぎないように気を付けましょう。

新しいプライマリーオイルを注入する際には、プライマリーカバーを取り外してみるとOリングとガスケットが存在しているのがわかります。
見た感じで劣化が激しい場合には交換することになりますが、このまま使用しても問題ないと判断できる場合には特に交換をしなくても大丈夫です。
プライマリーオイルを注入する際にはかなり難しく、丁寧な作業が必要になります。
慎重にゆっくりと入れるのがコツで、できるだけ先が細い漏斗を使用すると入れやすくなるでしょう。

なお、プライマリーオイルの正確な適量を確認するためにも車体をジャッキで上げてからまっすぐに保ちましょう。
この状態でプライマリーケース下の外側部分にオイルがひたひたになっていれば丁度良いくらいです。
大体プライマリーオイル1本くらいが丁度良いと考えられますが、しっかり目視で確認しながら適量を入れましょう。
適量のオイルが入ったらプライマリーカバーを元に戻して交換作業は完了します。

なお、廃油については各自治体のルールに従って処分してください。

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