ハーレーのキャブレーター

12月 18, 2015 - master

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霧吹きのような役割がある

ハーレーダビットソンのバイクを動かすためにはガソリンが必要になります。
ガソリンを給油することでバイクを動かすことはできますが、なぜバイクがガソリンで動くのかという仕組みをきちんと理解していない方も多いでしょう。
ガソリンはご存知の通り液体の状態ですが、このままでは重たい車体を動かす動力を得られません。

バイクを動かすためには、ガソリンと空気を一定の割合で混ぜあわせてガス質に変える工程が必要になります。
気化させることによって効率よくガソリンを燃やすことができ、十分な動力を得ることができるのです。
仮に液状のままでガソリンを燃やしても十分な動力を得ることができません。
ガソリンと空気を混ぜあわせて気化させる装置がキャブレーターということになります。

3つのキャブレーター

ハーレーに装着できるキャブレーターは3種類あります。
負圧可変ベンチュリータイプは、CVキャブレーターとも呼ばれているもので、実は日本にあるメーカーが製造したものです。
このキャブレーターの特徴は、天候や気温などの自然環境にあまり大きな影響を受けることが少なく、エンジンをスムーズに開店できるメリットがある点です。
他にもSUキャブレーターと呼ばれるタイプも存在していますが、メンテナンスが必要になる部分もあるため玄人向けのキャブになるとされています。

強制可変ベンチュリータイプは、独自の加速感を実感できるという特徴があります。
ハーレーのパワフルな走りを実現させるためには、強制可変ベンチュリータイプのキャブレーターが必要不可欠とされています。
FCRやHSRなどのキャブレーターが存在していますが、純正CVキャブレーターと交換すると今までにはなかった走行性能を実感できるとされています。

バタフライスロットルタイプはベンチュリー経が変わらないという特徴があります。
負圧可変ベンチュリータイプと強制可変ベンチュリータイプはどちらもベンチュリー経を変えるタイプになるため、バタフライスロットルタイプが他の2つとは異なる走りを実感できることがわかります。
低速時にはトルク不足を感じる部分があるため、不満を抱く方もいるようですが、このタイプのキャブレーターが純正されていた頃のハーレーを知っている方には支持されています。
Eキャブ、Bキャブなどが存在しており、現在でも愛用者が多いです。

このようにキャブレーターの種類が複数存在しているため、どのタイプが一番自分に合うタイプなのかを見極める必要があります。
ハーレーに乗り慣れている方であれば自分好みのキャブレーターを把握しているものですが、バイクの免許を取得したばかりの方や今までは他のメーカーのバイクに乗っていたという方はしっくりくるキャブレーターを探すのは大変かもしれません。
試行錯誤しながら自分に最適なキャブレーターを探してみるのも楽しいです。

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